2026年9月24日、福岡旅行で九州国立博物館へ行ってきました!
展示そのものもかなり面白かったのですが、
今回は展示写真ではなく、
ミュージアムショップで実際に買ったお土産
を紹介しますね😊
というのも、九州国立博物館では展示室で撮影した画像について、インターネット利用自体は認められているものの、営利目的での写真利用は禁止されています。
収益化しているこのブログでは展示写真は掲載せず、自宅で撮影した購入品だけを紹介することにしました!
さて、さて。
今回買ってきたのがこちらですね。
『針聞書』
脾臓の笠虫(ひぞうのかさむし)のぬいぐるみ。

……。
な、何これ?
って感じですよねぇ。
私もそう思いますよ。
「脾臓の笠虫」とは?
このぬいぐるみの元ネタは、
九州国立博物館が所蔵している『針聞書(はりききがき)』という歴史資料です。
『針聞書』は、永禄11年(1568年)に茨木元行という人物によって書かれた東洋医学資料です。
針の打ち方や人体解剖図だけでなく、
病気の原因と考えられていた、想像上の虫
まで描かれています。
しかもですね。
その虫がどんな特徴を持っているのか。
どんな漢方薬などで治療するのか。
まで記されている。
当時の人々が病気をどう考えていたのかが分かる、貴重~な資料なのだそうです。
そして『針聞書』には、
「脾臓の笠虫」
も実際に描かれています。九博の収蔵品データでも、その名称を確認できます。
想像上の病気の虫を、ぬいぐるみにしました……??とは……??
では付属の説明を読んでみましょう。
内容を簡単にまとめると、
『針聞書』に描かれた、病気の原因と考えられていた想像上の虫をぬいぐるみにしました。

というものですね。ふーん。へえ。
……。
想像上の病気の虫を、ぬいぐるみに……?
正気の沙汰じゃないな……!!
でも、そんなところが気に入った。
普通、
博物館のお土産というと、
文化財のポストカードとか、
クリアファイルとか、
そういう感じじゃないでしょうか?
そこで、
「昔の医学書に出てくる病気の虫を、ふわふわのぬいぐるみにしました」
ですよ……!
商品化した人、普段から何考えて生きているんだろう。
ガッツがあって、個人的には好きですが……。
「脾臓の笠虫」のぬいぐるみを開封
では改めて見てみますよ。

まず、
この顔ですよ……。
なんでしょう。
この、
「俺、なんか悪いことしました?」
みたいな顔。
いや、
お前たぶん病気の原因として描かれてるんだぞ。
もう少し悪びれてもいいよ。

でも、この何も考えていなさそうな表情に、
得も言われぬ愛嬌
がありますね。
ちょっとだけ、
エヴァンゲリオンの「ゆるしと」みたいな雰囲気も感じる。
元ネタが謎の生物なので、
使徒っぽいんかもしれない……(^ν^)
意外と大きい|公式サイズは体高約23cm
現在、九州国立博物館の公式オンラインショップでもこのぬいぐるみは販売されています。
公式の商品情報では、
体高約23cm。
文庫本と並べてみました。
主素材はポリエステルですね。

そこそこ存在感がありますね。
キーホルダーというより、
普通に部屋へ置いてかわいがるサイズですね、これは。
現在の公式通販価格は税込1,400円です。
※私が2026年9月24日に店頭で購入した際の価格は、レシートを確認できたら追記したい。
お腹を押すと「ぴよ!」と鳴る
そしてこの子なんですが、
ただのぬいぐるみでは、なく。
胸というか、お腹というか、
赤い線より少し上あたりを押すと……
ぴよ!
と鳴ります。
な、
鳴くんだ……!
公式の商品説明では、鳴き笛入りで、お腹を押すと「ぷきゅ♪」と音が鳴る商品として紹介されています。「ぷきゅ♪」て……。
私には、
ぴよ!
に聞こえました(笑)。
病気の原因になる想像上の虫なのに、
鳴き声までかわいいねえ。
「小さいキーホルダーが欲しい」と思ったら、実はあった
ミュージアムショップで見ていたとき、
私は、
「これの小さいキーホルダー版があったら欲しいのにな~」
と思っていました。
現在、
「ボールチェーンマスコット 針聞書・脾臓の笠虫」
[可能なら公式へのリンク]
小さい方がいい人にはちゃんとマスコット版もありますよ。
私は鍵につけられるような、もっともっとミニサイズのものが欲しかったので、断念しました。
九州国立博物館は「はらのむし」グッズが妙に充実しているよ
脾臓の笠虫だけじゃなかったです。
現在の公式オンラインショップでは、
- 脾臓の虫
- 脾の聚
- ぎょう虫
- 肺虫
- 気積
- 脾臓の笠虫
- 亀積
などのぬいぐるみが販売されています。
さらに、
ボールチェーンマスコット、
ポストカード、
トートバッグ、
マスキングテープ、
瓶詰めフィギュア……
など、
『針聞書』グッズがやたら充実。
力が入っています。
九博公式も、『針聞書』に登場する「はらのむし」63種のうち人気の虫を使った公式ソングまで制作しています。
もう完全に、
九博の人気キャラクター枠です。力が入っていますよ。
病原体扱いだったのに、500年近く経って人気者になるとは本人(虫)も思わなかったでしょうねえ。
普通じゃない博物館土産が欲しい人にはかなりおすすめ
今回買ってみて、
私はかなり気に入りました。
理由は、
ただかわいいだけじゃないことです。
「1568年の医学資料に描かれた、昔の人が病気の原因だと考えていた架空の虫」
という背景まで含めて、
なんとも九州国立博物館らしいお土産
になっていますね。
人に見せても、
何これ?
となりますが、
そこで、
昔の医学書に描かれた病気の虫。
と説明できるのです。
話のネタとして良さそう。
まあ、うちにあるのは、ぬいぐるみなので、単純に愛でるようなのですが……。
話のネタに使う予定はない。
普通のご当地ぬいぐるみではちょっと物足りない人には、
かなり面白いと思いますよ。
まとめ|「病気の虫をぬいぐるみにしよう」という発想が好き
九州国立博物館のミュージアムショップで購入した、
『針聞書』の「脾臓の笠虫」ぬいぐるみ。
元ネタは、
1568年に書かれた東洋医学資料に登場する、
病気の原因と考えられていた想像上の虫です。
それを、
ぬいぐるみにした。
改めて考えても、
すごい発想です。
やはり正気の沙汰では。
でも、
悪びれない顔、妙に丸い身体、押すと鳴る。
見ているうちに、かわいく見えてきますね。つうか相当可愛いぞこいつ。
私は、
「正気の沙汰じゃないな……!」と思いながら買ったけど、買って正解でしたよ。
九州国立博物館で、
ちょっと変わったお土産を探している方にはおすすめです!
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今回はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました!








































